プロフィール
姉がピアノを習っていたことが羨ましく、5歳の時に母にお願いをして、習いはじめました。
先生が優しかったこともあり、ピアノが楽しかったことをよく覚えています。そして、ただ楽しかっただけではなく、私の全てを受け入れ、話を聞いてくれたことで、何度も先生に救われました。
家族のことや友達とのこと、なんでも話すことが出来て、先生が聞いてくれるということが、心から嬉しくて。
その先生だったからこそ、今の私がいます。
ピアノを習いたい
ピアノを続けられた理由
しかし実際に練習は、うまく行きませんでした。なかなか弾けるようにならなかったのです。
練習曲の楽譜を読むことが難しく、弾くことがとても苦痛に感じていました。
習い続けることが出来たのは、先生に会えることが嬉しく、その時間がただただ待ち遠しかったからです。
ある時を境に好きな曲に出逢ったことで、弾ける喜びを知りました。
「弾きたい！」と想う曲に挑戦し、出来るようになっていくことで、ピアノがどんどん好きになりました。
ピアノの先生には小学生の頃からなりたいと思っていたこともあり、大学で音楽を真剣に学ぶことを決め、進んでいきます。
練習をしていくのは、時にがんばらなくてはいけないこともありますが、ひとりで頑張ることはないと考えています。私はたくさんの支えがあったおかげで、ここまで向き合ってこれました。
「弾きたい曲が弾ける楽しさ」のパワーは偉大です！何より、ピアノが楽しい！音楽が楽しい！という想いでいっぱいなので、レッスンがとても愛しい時間です。
ピアノへの想い
ピアノは人の想いを繋いでくれます。どんな方との出逢いも愛おしく、全て意味のあることだと感じています。
私がピアノに救われたように、一人でも多くの方が笑顔いっぱいの道を歩んで行って欲しいと願っています。
愛に溢れ、愛に輝く人生を歩むお手伝いをすることができたら…。それが私の幸せです。
なほこピアノ教室主宰、ピアノ講師（総勢300人程の生徒さんを指導）5月12日生まれ、o型、京都府向日市出身、大阪芸術大学芸術学部演奏学科ピアノコース卒業、これまでにピアノを、出口 恵理,（故）清水澄子,和田喜世子,近藤 静,（故）イェルク・デームスの各師に師事。リトミック研究センター上級コース終了。日本音楽審査協会審査員免許所得。日本音楽審査協会ピアノ講師免許5級所得。中学、高等学校教諭一種免許状(教科)所得。ピティナ指導者会員。第一楽器契約講師
木村 奈穂子
（きむら なほこ）
